平時における燃料確保の取組みの一環として、全国石油商業組
合連合会(以下「全石連」という)において「満タン&灯油プラス1缶運動」が進め
られています。
平成28年熊本地震では、交通網の遮断や一時的な在庫不足により、発災直後から
ガソリンスタンドに燃料を求める長い車列ができる等、災害発生時には燃料確保が困
難になることを経験しました。
このため熊本県においては、万一に備え公用車への給油時
は満タン給油を原則とするよう地域防災計画で規定しています。
また、今年の元旦に起きた能登半島地震では、石川県内一部地域で燃料不足が発生
しました。
※詳しくは、全国石油商業組合連合会ホームページ、熊本県ホームページご確認ください。
・お問合せ先
熊本県 知事公室 危機管理防災課 災害対策班