災害時のごみ出しについて、平常時から知ってもらいたいこと。
平成28年熊本地震のような大きな災害が起きた場合、災害廃棄物(壊れた粗大ごみなど)だけでなく、生活ごみ(生ごみなど)も発生します。
大きな災害が起きた場合のごみ出し方法は普段と異なるため、焦って自己判断でごみ出しを行うことで、地域の環境が著しく悪化する可能性があります。
地域の環境を守りながら迅速にごみを処理するため、平常時から皆様に知っておいていただきたいこと、心がけていただきたいことをハンドブックにまとめました。
※令和6年5月に、ハンドブック(2024年5月版)を町内全戸へ配布しました。
※ご入用の方へは環境保全課窓口で配布しています。
「災害時こそ」 分別が必要です。
分別されていないごみの処理には多くの時間と費用を費やすことになります。
特に仮置場では、あらかじめ分別した状態で持込をすることで、周辺渋滞の回避に繋がります。
被災者の生活再建、早期復旧・復興のためには、迅速な災害廃棄物処理が必要であり、そのためには「災害時だからこそ分別が必要」であることを知っておきましょう。
大きな災害が発生した後は、ごみ出し方法などを町の広報(情報発信)で確認しましょう。
【ごみ収集の再開日】【分別方法】【仮置場の場所や開設日・時間・持込方法】等のお知らせは、実際の災害が起きたのちに、町が広報します。
発災直後の混乱期においてもこれらの情報を受け取ることができるよう、常日頃から、スマートフォンやパソコン、タブレットなどを活用して情報収集をするよう心がけましょう。
発災後の広報(情報発信)方法
○御船町公式ホームページ
○御船町公式LINE(ライン)
○その他公式SNS
○避難所での掲示
○広報紙・回覧文書
○防災行政無線 等