御船町では、地域の活性化を図るために、地域の担い手となる「地域おこし協力隊」を募集しています。
◆御船町の紹介
御船町は、熊本、そして九州のほぼ中央に位置し、九州自動車道「御船インターチェンジ」、九州中央自動車道「小池高山インターチェンジ」を有し、交通アクセスに恵まれた場所です。
また、日本初の肉食恐竜の化石が発掘された場所として知られており、平成26年4月にリニューアルオープンした「御船町恐竜博物館」をはじめ、標高650メートルに広がる「吉無田高原」、『くまもと名水100選』に選定され、1日13,000トンの湧水量を誇る「吉無田水源」、熊本県指定重要文化財として指定された石橋「八勢目鑑橋」や「門前川目鑑橋」などがあり、自然や歴史、観光資源に恵まれた地域でもあります。
新たな視点と行動力をもって各々のミッションに向き合いながら、御船町にある可能性を掘り起こす、バイタリティ溢れる皆さんのご応募をお待ちしています!
◆ミッション
◎イベント企画スタッフ
◆募集人数
【イベント企画スタッフ】・・・・・ 1名
◆募集対象
(1) 満18歳以上の方。
(2) 居住地要件(現在お住まいの住所地)を満たした方
ア 三大都市圏内の都市地域及び政令指定都市に居住されている方で、条件不利区域以外にお住まいの方
イ 三大都市圏外の政令指定都市で条件不利区域以外にお住まいの方
ウ 国の地域おこし協力隊推進要綱のただし書き部分の条件を満たす方
(3) 心身共に健康で誠実に業務を行うことが出来る方
(4) 地域おこし協力隊の活動終了後、御船町において起業、就業して定住する意欲のある方
(5) 活動内容について積極的な提案が出来る方。企画能力がある方
(6) 住民と協力しながら地域を元気にするために意欲的に行動できる方
(7) パソコンの一般的な操作(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)及びインターネット、SNSの活用ができる方
(8) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 など
◆勤務時間
(1) 勤務日数 : 月20日程度(役場の開庁日数を勤務日数とします。)
(2) 勤務時間 : 概ね1日当たりの勤務時間は7時間45分とします。(休憩を除く)
※勤務日数、勤務時間は受入団体と調整しながら勤務してもらいます。
◆雇用形態・期間
・御船町観光協会の所属となります(御船町から地域おこし協力隊として任命されます)
・任期は1年間(※単年度ごとに委嘱を行い、最大3年まで更新可能。)
◆報酬・待遇等
・月額225,000円
・傷害保険に加入します。
・消耗品、研修費、活動に要したガソリン代等は、予算の範囲内で支給
・パソコンやデジカメなど、必要な備品は、予算の範囲内で各自準備
・住居費は月額28、000円を上限として支給(家賃額により変動)
・活動・移動に必要な交通は、実績に基づき支給
・通信運搬費は、月額5,000円を定額として支給
※引越しにかかる費用及び活動中の生活に必要な光熱水費、食費、生活備品等は隊員の自己負担となります。
◆申込み期間
令和6年9月17日(月曜日)~令和6年10月11日(金曜日)
◆選考の流れ
(1) 1次審査(書類審査)
書類審査の上、結果を応募者全員に文書で通知します。
(2) 2次審査(面接審査)
第1次審査合格者を対象に、御船町役場において面接試験を実施します。
詳細については、第1次審査結果を通知する際にお知らせします。
【面接日時】 状況により変動
【場 所】 御船町役場 (熊本県上益城郡御船町大字御船995-1)
※2次審査会場までの交通費等の経費は、応募者の負担となります。
最終結果は、第2次審査終了後、全員に文書で通知します。
※着任日は、合格者と委嘱の日程調整の上、確定。
◆申込書等のダウンロード
1.募集要項
2.申込書
※郵送で応募用紙を提出する際は、封筒表面に宛名・住所とは別に「地域おこし協力隊応募用紙在中」と朱書きで記入をお願いします。
◆地域おこし協力隊員配置体制・活動状況
御船町では、現在12名の地域おこし協力隊が各地域・各団体で活動をしています。(令和6年5月24日現在)
一般社団法人御船町観光協会所属→3名
NPO法人愛郷吉無田所属→4名
アートネットワーク熊本みふね→1名
七滝元気組→1名
吉無田水源米の会→1名
みふね中山間地域定住支援センター→2名