本町では、甚大な被害を受けた熊本地震から、震災前よりもさらに発展を遂げた創造的復興を目指すために御船町震災復興計画を策定し、復旧復興作業を進めているところです。御船町震災復興計画では、本町の強みである、3つのインターチェンジの地理的優位性を最大限に生かした戦略的企業誘致を推進することとしており、その先駆けとして約11haに及ぶ御船IC東側への企業誘致を”復興のシンボル”と位置づけ、誘致の推進を図っています。
【これまでの歩み】
令和元年6月6日に、コストコホールセールジャパン株式会社と立地協定を締結し、令和3年4月1日からコストコホールセールジャパン熊本御船倉庫店(約6ha)が開業しました。
コストコ開業により、本町はもとより熊本県内に新たな人の流れ、雇用の創出、定住の促進、財政の健全化など、多様な波及効果が期待されます。
また、コストコ隣の約5haについては、主に鋼材製品等の卸売を行う小野建株式会社が令和3年7月からの操業開始に向けて現在建築工事中です。残りの土地においても、民間主導による準工業地域に適した開発が見込まれています。
〈リンク〉小野建株式会社ホームページ
http://www.onoken.co.jp//jp//index.html
(外部リンク)

【開発が進む御船IC東側】 【企業位置図】