昨年12月に御船町と立地協定を締結した(株)九州食糧の精米工場が白岩産業団地に完成し、5月1日に同所で竣工式が行われました。
竣工式で(株)九州食糧の木村光男社長は、『新工場完成により量と質の顧客供給ニーズに合わせた商品の流通体制が整った。今後も事業拡大に向け従業員一丸となって努めていく。』と挨拶されました。
建設された工場は、敷地面積約5千平方メートル、延べ床面積約2,200平方、メートルの鉄骨造2階建の施設で、精米機や無洗米製造設備など最新鋭設備を導入し商品生産能力の拡大を図り、小売店、消費者向けの商品供給力の底上げを目的として建設されました。
町にとってもうれしい話題であり、同社の商売繁盛を祈念するとともに応援していきたいと思います。