どこに出るにも真ん中で、インターチェンジを降りて5分で家に帰ることのできる御船は、現場仕事でいろいろなところに行かなければならない主人にとって、一番便の良い場所でした。都会過ぎず田舎過ぎず、緑の多いこの雰囲気は、主人や私のふるさとに似ていて、子育てをするにはとてもいいなと思いました。今ってやっぱりゲームで遊ぶことが多いと思うんですが、公園とか外で走り回って遊べるのがいいですね。

私は京都から来てるので、始めは友達がいなかったんですね。でも、子育てふれあい館ゆう・ゆうがあるおかげで、同世代の子どもたちと知り合う機会ができたし、気軽に何でも喋れる友達ができて、何かあった時に心強いですね。夏はバーベキューをしたり、冬には鍋パーティをしたり、年に何回かは家族ぐるみで集まって楽しんでいます。

ゆう・ゆうで定期的に開催されている「BP(ベビープログラム)」では、月齢が近い子が集まるので同じ悩みを持ったママと情報の共有や相談ができます。人見知りなので、行くのにはとても勇気がいりましたが、話しやすいママが多かったので、計4回のBP全てに参加することができました。
熊本地震後、家を建てようってなった時に、近所のおばちゃんたちがとてもよくしてくれたんですね。その時に、住む場所をあまり変えたくないと思って御船に住むことを決めました。御船は田舎と言われるけど、緑も多いし、都会過ぎず田舎過ぎず、これぐらいがちょうどいい。御船が一番いいなって思います。